Matthews' Issue

アメカジオンラインショップのマニアックブログ。アメリカンカジュアルは面白い!

入荷! と言いたいところですが…

      2013/12/12

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幻のワークジャケットの復刻

ウエアハウスとLee がコラボレーションしたライニング付きのデニムジャケットが入荷しました。

Lee が1920年代に、初めてカウボーイ向けに生産したとされる幻のジャケット。この後、襟にコーデュロイを貼り付けた 「Storm Cowboy」 やより体にフィットするお馴染み 「Storm Rider」 になっていきますが、初期のLee はシンプルです。

Lee は生産効率やブランドアイコンになる様な分かりやすいディテールよりも、ワークウエアとして着やすい動きやすいシルエットを追求していました。そのため、トリプルステッチやフロントの簡素な並行カンヌキなど、外見としてはストア系ワークウエアブランドの物とそんなに差が無いように見えてしまいがちです。

ですがヴィンテージをよくよく見ますと、ワーカーたちのことを考えたディテールや、外からは見えない部分も手を抜かずに太い糸・細かい運針で丁寧に縫製され作られているのが分かります。長年着込まれていけば、そう言った部分も耐久性やアタリという形で表から見えるようになっていきます。着る人のことを考えた、丁寧なモノづくりがそのままLee らしさとなって表れているように思います。ワークウエアとしての出来はLevi's より断然Lee なのです

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デニムブランドの本領発揮

専用のデニムは程よいムラ感があり、緯糸(よこいと)にグレーが使われていることやライナー付きということもあって、一枚もののGジャンとはまた違った色落ちになっていくと思います。写真でしか見たことの無いヴィンテージも製品サンプルと一緒に展示会に出品されていて、額装のために触ることは叶わなかったですが、ガラス越しでもスゴい迫力でした。

11月に行われた春夏シーズン用の展示会でしたので、「時間かかるから一年越しで作るのかな?」 と思っていました。だってライニング付きは冬物でしょ? それがひと月ほど前に「もうすぐ出来上がるよ」 のインフォメーション。

えええ、今すか? 春に出すの? 
話を聞くと、デニムものに関してはもうあまりシーズンに関係なく、作りたい時作れる時にリリースしていくそうです。なるほど確かに以前はそうだったかもしれません。

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ウエアハウスも、Heller's CafeJ-Crew とのビジネスを通じて世界でも徐々に名前が知られるようになってきています。そういった大きく広がっていく状況のなかで、今までデニムやヴィンテージの復刻を続けてきた原点と改めて向き合うスタンス。先日伺った新デニムのお披露目の展示会でもそんな言葉を聞きましたし、雰囲気でもありました。

ライニング付きということで、今シーズンに着られる時期は短いと思いますが、後々の事を考えると春先であってもゲットしておくに値する逸品だと思います!

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実は初回入荷分はご予約分だけとなってしまい、現在店頭には並んでいません。ご希望の方には入荷後にお知らせしますので、お気軽に問い合わせください。

 - Lee, WAREHOUSE ,