Downtown Tote
2013/12/29
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ザ・東海岸。これぞニューヨーク
ニューヨークのヴィンテージショップ、the Quality Mending Co. オリジナルのトートバッグです。
「トートバッグ」 というとBean tote 的なものをイメージすることも多いと思いますが、当時ワークウエアブランドではこういった短いハンドルのレザートートが作られていました。肩掛けで持つことは出来ませんが、その代わり取り回しは相当ラクです。
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Lower Manhattan にあるショップはこんなロケーション。赤いレンガ貼りに非常階段、いかにもニューヨークって感じです。
昨日、NY に住んでいる方が、
「日本の雑誌のNY 特集って細かくて、こっちで読むけど長年住んでるのに知らないことばかりw」
とツイートしていて、さらにそれに賛同する在住者多数でした。まあ自分の周り見ただけでも横浜特集に中華街特集、日本も同じ様なものです(笑)。
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ため息もののカラーリングセンス
キャンバス地に粗い織リネンをボンディングしています。ベージュ地にエメラルドグリーンとイエローのどことなくHudson's Bayっぽいカラーリングのマルチストライププリント。元ネタはかなり古い年代のレザーバッグだと思いますが、リネンとカラーストライプのアレンジでミッドセンチュリーのようなモダンな雰囲気すらあります。
オーナーはIrish なんですが、ヴィンテージグッズをアメリカの生活文化のアーカイブとしてしっかり見ているショップなんだなと思います。年代やスタイルの異なる色々なエッセンスを組み合わせていても、きちんとまとまっているならちゃんと芯があるということですし、その上でやり過ぎにならないというのは、案外難しいことだと思うんですよね。

瞳の色が違うとこうも解釈が異なるのか
さらに内側に見えるベースのキャンバスはブラッドオレンジですよ。この配色をアリにできるセンスにクラクラします。ここのポケットはマチがないので、ケータイやパスケースを入れる位がちょうどいいです。

色や大きさなど縛りがある時の日本人の発想力は異常
先日古伊万里の展覧会を観てきたのですが、多湿で四季がきちんとある日本ならではの日本人の感性や色彩感覚も素晴らしいです。その上で、こういった 「日本人じゃこうは考えつかないよな~」 というアイテムに出合えるのが楽しいんです、アメリカ製というのは。

もちろんアメリカ製
リネンの清涼感ある表情や爽やかなカラーリングは、これからの時季によく映えると思います。ショーツスタイルにも案外イケるんじゃないでしょうかね。
オンラインストアにもアップしてますのでご覧ください。 ⇒ Matthews Online Store