Matthews' Issue

アメカジオンラインショップのマニアックブログ。アメリカンカジュアルは面白い!

新年会ですが何か?

   

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伝統技能としてのひとつの形

いま僕たちが1930年代から戦後のアメリカ衣料の贅沢なつくりに感銘を受けているように、あと30年も経つと、世界経済の中心になっているであろうインドや東南アジアあたりで、「90年代から2010年代の日本製の服はスゴいぞ」 と一部の好事家たちの評判になっているかもしれませんね。ただ気候的に真価を発揮しまくりの冬物のニーズがないであろうなのは残念ですが。

世界でもトップクラスの日本の洋服作りやテキスタイルも、前回のブログで書いたような水資源不足が原因のひとつになるかはともかく、徐々に縮小していくんだと思います。

ただ、なくなることもないと思いますし、流行りは反動も必ず来ますし、好きな人たちの間で愛されているうちに、再びじわ~~っと広がっていくといいななんて思います。歌舞伎や宝塚だって新しいことにチャレンジして今があるんですから、作り手としてサヴァイヴしていくために姿かたちを少し変えたとしても。

好きな服だからよく着て、長く愛用したいからマメにケアをしたり修繕してもらったりとただ自分のためにやっていたら、もしかしたら30年経って大きくなったお子さんが 「父さん、これ貰っていい?」 ということになるかもしれません。そういう長持ちのさせ方も素敵なことですし、いまメイドインジャパンのほんとうに丁寧に作られている洋服は、そのくらいの年月は余裕で保ちます(高温多湿で傷むので、仕舞いっぱなしはダメです)。

代官山の某ロック居酒屋にて

代官山の某ロック居酒屋にて

 新年会招集!

仲の良いお客さんたちと「年明けたらメシ行きましょーね」 などと話していたのですが、僕自身の体たらくによってこの時期になってしまいました。他にも同じ約束が果たせていない知人が居り、音楽マニアな共通項もあるし話は合うんじゃないかと思ってこの際一緒にさせちゃいました。

僕自身も音楽好きで僭越ながらそのディープさをジャック・マイヨール級の深さとするならば、この日同席したお三方は、

ダイオウイカ。深さがまるで違います。白状しますと聞いたこともないミュージシャンの名前に 「あ~はいはい」 と相槌打った瞬間が何度かありました。スイマセン(笑)。

マニアといってもみなさんオトナですので静か~な盛り上がりでしたが楽しいひと時でした。彼らとの話の中で印象的だったのは、「一介のロン毛ドラマーに過ぎなかったデイヴ・グロールがあんなビッグになれたのは、持つ楽器を変えてまでも前に進み続けたから」「やっぱりlike a rolling stone じゃないとダメなんすよ」 でした。正確には ”A rolling stone gathers mo moss(転がる石に苔むさず)” の方ですが、お店の雰囲気的に(笑)。ブログとオンラインショップの更新だけじゃ転がってるうちに入らないようです。うう。

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