精神と時の部屋のような数日間

2014/06/27 2018/01/12

世界基準

ワールドスタンダード

正確には世界基準じゃなくてこれが世界トップですが（コロンビア美人のフリー画像がどうしても見つからなくてですね……）。諸事情により若干タイムリーさを失いつつありますが、3戦目についても。

蓋を開けてみれば順当な結果。もちろん日本が進歩していないことは全くなく、しかし世界はそれよりも先まで進歩していたというだけのことでしょう。今回のグループリーグを見て分かったことが2つ。

ひとつは「あてにならない」と悪評のFIFAランキングが目安になったこと。

各グループリーグのFIFAランキング最上位の国でトーナメントを逃したのはスペインだけでした。逆に最下位の国でトーナメント行きはコスタリカとナイジェリア。最下位と言ってもコスタリカはランク28位、初戦でウルグアイに勝てたことがやっぱりデカかったですし、イタリア・イングランド相手の残り2戦は地の利もありましたね。ナイジェリアだって星取は1勝1敗1分けで得失点差０。敗退したトップチームは1、のし上がってきたチームも1 （2でした。何でこんな単純な書き間違いを。それでも波乱とは言いがたいです）。これを順当と言わずしてどうしますか。

日本唯一の希望はこの青いユニフォーム姿の、

……ではなく、個人として世界基準が多数いるチームは強い、当たり前ですが。

日本チームを見て、より鮮明になりました。本田でも長友でも香川でもなく、日本で唯一世界基準に適ったのは内田。

3人と内田の違いは ”欧州トップリーグの、常に上位を争うチームの、主力メンバー” の全てに適っていることでしょう。「出てみたら普通のサッカーだった」と言えてしまうのは、常日頃が超ハイレベルだから。普段の生活からスーパーサイヤ人で過ごす悟空と悟飯みたいなもんですよ。こういうメンタルが持てる選手が徐々にでも増えてくれば。

FIFAランキングを上げる
スーパーサイヤ人をつくる

日本の上位進出へのポイントはこの2つです。とりあえず監督と選手の皆さんお疲れ様でした。協会は責任取れ。

というわけで、日本のワールドカップ2014 は終わってしまいましたが、本番はこれからです。何やら伝え聞いた話では、永らくサッカー不毛の地だったアメリカでも、ブレイクの兆しありとのこと。エンターテインメントとスポンサーが絡むと強いですよ、あちらさんは（笑）。

世代交代

で、タイムリーさを逸した諸事情ですが、先日急にネット回線が重くなりまして。

画像がほとんど開かないという前例にないほどの重さだったので、すわ何事かと思いつく全ての解決法を試みました。デフラグ、キャッシュクリア、シークレットモード、ブラウザ変更、仮想PC 立ち上げ。しかし効果がありません。違うPC を立ち上げても、BlackBerry も重油に浸けたかのようにぬた～～～としか動かない。

BlackBerry もダメ？？
もしやと思って問い合わせてみたらWi-fiルーターにまんまと通信規制がかかっていました。イー・モバイルは今月からリミッターを設定したらしく、パケット増設オプションも利かない僕のルーターはおとなしく月が明けるのを待つしかないとのこと。

しかしこの時点でまだ1週間もあるのに、田んぼに両足突っ込んだかのような状態。何も出来ないので、通信規制のないWiMAX に替えることにしました。