PALM
2014/01/27
ワイルドスワンズのレザーアイテムもいつも同じものの追加発注ばかりは面白くないな…と思い、お初モノをオーダーしてみました。
ワイルドスワンズに超弩定番のTongue(タング) というモデルがあります。つい先日もブログで取り上げましたやや横長のコインケースですが、背面にカード挿しがセットされていて、なおかつ手のひらに収まる使い勝手の良さからとっても人気があります。
今まで勤めてきたショップでも扱ってきたアイテムですので、果たしてトータルいくつ販売してきたか見当もつきません。そして修理依頼はほとんど受けたことがありません。これは大事なポイントです。決して売りっ放しにしているわけではありませんので誤解の無きよう願います。
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そして今回の入荷はPalm1(パーム1)です。
『タングの使い勝手がイイなら、そこにお札も入るようになったらもっとイイんじゃね?』
と、そんな軽いノリがあの真面目なメーカーさんにあったかは分かりませんが、とにかくTongue+billfold(札入れ)=Palm1 となるわけです。
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ご覧いただければ一目瞭然ですが、お札を畳まずに収められる様に全長を長くしてあります。
しかしです。
機能をひとつ追加するためにただ寸法だけ変えました、というものでもないのです。革の厚みを微妙に変更したり、お札の出し入れがしやすいようにステッチエンドをずらしたりと、見た目以上にアレンジが加わっています。
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バランスも大切です。ひとところに負荷が集中するとそこから傷んできますので、中身が入った時にまんべんなく膨らむようにデザインされています。頑丈な革を使っていれば壊れない、ということではないんですね。修理の数が少ないことが証明してくれています。
(WS で使っている革はしなやかでしっとりしているのが特徴で、“ゴツさ”は感じません )
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背面のカード挿しはPalm1 にもセットされています。手持ちカードの少ない方ならサブウォレットとしてでなく、これ一つで十分いけるんじゃないでしょうか。

手のひら (palm) に収まる大きさだから “Palm”?