水着の跡
2014/01/24
ワイルドスワンズのナチュラルカラーの変わり具合をよく「水着の跡」に例えて女性のお客様にドン引きされるのですが、これはいいサンプルです。お客様の私物をお借りして撮影しました。
コインケースのTongue(タング)ですが、カードケースとして使っていらっしゃいます。
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インナーの厚みは約20ミリにまで
すごいですよね。直方体になりつつあります。
使って4~5年ほど経つようですが、こんなお弁当箱状態なのにステッチはピンピンしてます。さすがというか、これは糸切れしたとしてもそりゃそうだと言われても仕方ありません。飲み会でのネタに使えそうなレベル。「六花亭のバターサンドみたい」 と言ったら持ち主さんに笑われました。
それなりにキズや汚れや水染みはありますけれど、迫力あるエイジングです。ワイルドスワンズのナチュラルカラーは白ヌメと言われるほどにクリアで、「すっぴん」 という感じです。それでも染料は少し入っているので、例えるならアイドルがブログで 「すっぴんでごめんなさい」 といいつつナチュラルメイクしているようなものです。
(↑良くない例えの見本 )
水染みといえば、暑いこの時期は少し注意が必要です。
先日の店休日は都内に出かけたのですが、それはもう灼熱な一日で、ヒップポケットに入れていたタバコが汗でシナシナになってしまうほど。もう片方のヒップポケットに入れていたウォレットも同様です。ブラウンなのでさほど目立ちませんが、オシリに向いている面は少し色が濃くなっていました。軽く湿っている状態ですね。
こうなってしまったら、出来るだけポケットからカバンに移し替えてください。湿り気のある状態でヒップポケットから出し入れしていると、パンツ生地との摩擦でギン面が細かく毛羽立ってしまい、光沢が失せてしまいます。

何とか復旧
中味を抜いて2日ほど陰干し(というか放置)しておいたところ色の濃淡は消えてくれていました。あとはクロスで目を揃える様にソフトタッチで乾拭きした位で光沢は何とか戻ってきてくれました。
初めから濡らさない (湿らせない) 方が勿論いいのですが、もしこんな状態になってしまったら、まずその濡れるシチュエーションから遠ざける、乾かす、そして磨くの3行程です。
(オイルやクリームは基本不要です)
湿っている程度の時は、乾かそうと思って布で拭いてしまうのは止めましょう。水没!位にビシャビシャになってしまった場合はさすがに自然乾燥も難しいので布を使っていただいて構いませんが、その際も 「拭く」 のではなく、「吸い取る」 つもりで押し当てるのがベターです。要は表面が湿っている状態で摩擦を加えるのは止めましょう、ということです。
そんなの気にしないよっという方は拭き取ってもいいですよ。光沢が失せてヤレた質感は進みますが、その方が手間はかかりませんし乾くのは早いですから。ただし、カビだけはどうしても避けたいですから、毎日同じジーパンを穿くからといってウォレットをポケットに入れっぱなしで脱ぎ穿きするようなサイクルはさすがに止めましょうね。