Matthews' Issue

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ドラゴンタトゥーの女

      2016/11/10

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seven からもう17年

みなとみらいのレイトショーで 「ドラゴンタトゥーの女」 観てきました。

007には何の興味もなく、月イチゴローで 「歩くセックス」 とまで言われた初ダニエル・クレイグはどんなもんかいなと。この演者だから観たい!というのは全くなく、完全に “殺人事件モノ×フィンチャー” 目当てです(だからソーシャル・ネットワークは観てません)。リメイクとか小説原作であることも大して知らずあらすじもほとんど押さえずに行きました。

いやー面白かった。

未解決の殺人事件のリサーチがお題目で、結論を知ってしまうとなーんだ(笑)なのですが、気持ちがざわつく様な映像ですとかディテールが面白いですよね、デヴィッド・フィンチャーは(主人公が思わず声を上げる朝の玄関とかビニール越しの視界とか…)。オープニングにブッ込まれた、トレント・レズナー(nine inch nails) mixのimmigrate songも翳んでしまいます。

 

舞台がスウェーデンということもあってか、人の名前に馴染みがないので序盤の人間関係把握をミスるとちょっともったいないことになってしまいます。主人公ふたりが合流してからは話の展開もスピードもギアが上がりますので、それまでしっかり追いついていきましょう。

ちなみにばっちりR指定ですので、デートには向きません。エロいしグロいです。アメリカ版にはモザイクすらないそうで……。

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ソニー配給で傘下のコロンビア製作なのにハッカー役のリスベットのPCがappleなのは、原作にそういう記述があるからなんだそうです。他にはソニー製品バシバシ出ています。後半もついて行くのがやっとだったのは、個人的にMacBookの画面に見慣れてないからかも。

セブンも後から映画原作を読んで、「ああ、なるほどそういう意味なのね」 と思うところがありましたので、観る前に少しキリスト教なんかの知識もあるとなお良しです。

「“ジョン・ドゥ”って名前分かってるなら他にも捜査の方法あるんじゃないのか?」

なんてセブンは観ながら思ってましたからね(笑)。
("John Do" は日本風に言うと「名無しの権兵衛」)

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