Matthews' Issue

アメカジオンラインショップのマニアックブログ。アメリカンカジュアルは面白い!

Workers Mastered&Remake

      2018/01/13

Exif_JPEG_PICTURE

“DD 1880 Old west townsmen ”。展示会のときからひと際目立ってました、このパンツ。

ブラウンダック地のタイプは以前このブログ上で紹介しましたよね(読まれていない方はこちらを先にどうぞ )。Duck Digger ブランドの始まりになった kid'sダックパンツをウエアハウス流にアレンジしたものがこの Old west townsmen です。ブルーデニムバージョンに Workers Mastered 加工を施したモデルが入荷しました。

Workers Mastered(ワーカーズ マスタード) はウエアハウスが考え出した本気のユーズド加工。濃淡を付けて表情を出すという単なる色落ち加工ではなく、その衣料品が本当に作業着として使われていた背景や時代感やを想定して、その痕跡を残した加工です。

このボタンのサビ具合! 新品ですよ? どんな魔法でこんなになるんでしょう

このボタンのサビ具合! 新品ですよ? どんな魔法でこんなになるんでしょう

例えば塗装工が使っていたであろうパンツにはペンキの跡を、鉄道工や機関工用のオーバーオールには油染みを、ワークウエアのディテールのひとつとして施していきます。10年以上に亘って様々なユーズド加工に取り組んできたウエアハウスが辿り着いた(数年後には通過点のひとつになっているかもしれませんが )到達点です。

Exif_JPEG_PICTURE
Exif_JPEG_PICTURE

このモデルはさらにダメージ&リメイクです。酷使で痩せた左右のヒザ~モモには補強のデニム地が手縫いであててあります。

あぁもう穴空いちまいそうだな。
マイクの店で直してもらうにも町に戻らなきゃいけないし、
とりあえず間に合わせで何とかしとくか。

Exif_JPEG_PICTURE

 よぉメグ、ランチうまかったぜ。ところで裁縫道具を貸しておくれよ。

どうしたのさ、ジョー。あんたがそのでかい手でお裁縫なんてするのかい。
ああ、そいつに穴が空いちまったんだね。
お貸しよ、あんたがやったら修理の前にそいつが血だらけになっちまうよ。

なんていうやり取りの末イイ仲になったり…(なんだこの空想 )。薄いデニムを太めの糸でざくざく縫いあててあります。ハンドクラフトっぽさがいい感じですけど、いやーこりゃ手間だ。

Exif_JPEG_PICTURE

スネあたりに走るカミナリジワがいい感じです。かなり手の込んだ加工がされていますが、全体的に色抜けしているのでバランスよくまとまってます。

さぁこれを当時のワーカーになったつもりで……はムリですよね。リアルな加工ではありますが、ここまで手の加えられたものを古着または自分でいちから穿き込んだように見せるのは無理があります。ですから加工モノとして楽しんじゃいましょう!

Exif_JPEG_PICTURE

軽いオンスのデニムで、太すぎずテーパードも少なめのプレーンなストレートです。着こなしポイントとしては色数とアイテム数です。互いに反比例の関係です。

重ね着をするならパンツに合わせてブルーやグレーの寒色中心に色をまとめていただくのがよろしいかと。シンプルに着る場合は濃い目の色物を合わせてもいいですが、バディーに自信のある方以外は、それなりに質のいいきちんとしたTシャツなり襟付きシャツを選んでくださいね。細身の方がペラッとしたトップス一枚で合わせたりすると、パンツが単なるボロに見えてしまう危険性がありますからね。

Exif_JPEG_PICTURE

 - WAREHOUSE , ,