普段着ですから
2014/01/05
「今日はこんなアイテムをこんなアレンジのこんな着こなしで」 というのを毎日お伝えできるほどファッショナブルではありません。ですが、服を見て付き合っている年数も長くなればそれなりに良し悪しはわかりますし、どうせ着るならいいもの (≠高いもの) が良いな、とは誰しも思うことですよね。
スーツやニットなどウール製品ですと、仕立ての良さだったり、肌触りの滑らかさで質の良さが図られやすかったりもしますが、こういったカジュアルシャツ、しかもシャンブレー地ともなると「あれでしょ、元々作業着なんでしょこういうのって」 と一刀両断な目に合うことも。
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こういうカジュアルでもいい素材いい仕立てのものはきちんとあります。そしてシンプルに着てもサマになるのはやはりそういうものだったりします。(料理に似てますね。良い素材はあまり手を加えないのがいちばん良いって言いますものね )
行き帰りの駅前に居るんですよ、訳のわからない刺繍やダメージの入ったウエスタンシャツや、いろんなところにジッパーの付いたデニムパンツとか。まぁ ああいうのにときめいてしまう年頃は誰にでもあると思うんですが、近年はエラく装飾が派手な気がしますね。横浜ってもう少しシック&舶来のイメージなのですが、時代が流れているってことでしょうか。いつか彼らにも今のスタイルを黒歴史として封印したくなる日が訪れるのを切に願います。
ということで今日はコレとコレとコレを着ています(笑)。もうその位しか言えないくらいフツーの格好です。でも着心地は抜群にいいですよ。
それからずっと長いこと思っているのは姿勢です。お尻に力を入れて、背筋を伸ばして、胸を張ってあごを引く。(季節的に )ツラくなければ鼻で呼吸。そうすれば口が常時半開きなんてことはないはずです。これさえできればカジュアルでもスーツでもきっと様になりますよ。
そんなに高いものでなくても、です。