Matthews' Issue

アメカジオンラインショップのマニアックブログ。アメリカンカジュアルは面白い!

『WAREHOUSE “15th Anniversary Limited 1003”』

      2018/01/13

ウエアハウス15th Anniversary の大戦モデルジーンズが入荷です。

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僕が初めて穿いたウエアハウスのジーンズがフロントポケットがネル生地の大戦モデルでした。もう13~14年も前のことで、新品ながら何だか懐かしく思います。

ポケット生地が規格の物でなかったり縫製が一定になっていないのは、軍事物資統制のあおりを受けたことや熟練縫製工が軍用衣料の工場に駆り出されてしまったためといわれています。

「ご時世なんで、Simplified (簡略化) しましたけど、B級品じゃありませんので…」

という宣伝文句だったかはさておき、S501XX とロットナンバーまでもが変更の上で販売されていた第二次大戦時下のワークウエアが基になっています。
(と、ご存知の方も多いかと思います )

時代が変われば評価も変わる。

「大戦モデル」 とカテゴライズされたこの5 ポケットパンツは、その後幾度となくマイナーチェンジを繰り返していく「King of JEANS 」のベースになった、ある意味ではスタートラインの一本といえます。

繰り返しになりますが、戦争が人々の営みを大きく変える出来事であり、これをプラスに働かせた国家がいろいろな意味で近代化 (≒効率化、簡略化) していったのを想像することも出来るのではないでしょうか。
(と書いてみたものの、たかが洋服でそこまで考えなくてもいいか)

ポケットにネル生地が使われたオリジナルビンテージはめったに見ることがないので、これはリプロダクツならではの嬉しいポイントです。これからの時期は暖かいポケットがありがたいですしね。

僕自身、このところウエアハウス謹製のデニムはLee づいていたので、久々にコイツを穿いてみようと思います。
青みの強い1001XX の方が色落ち自体には興味はあるのですが、ネル地ポケット&飾りステッチなしというポイントで1003XX にしておきます!

2 本揃えて見ると面の違いがはっきり出て…

うーん、1003XX は穿くとして、サイズが残ってるうちにもう一方もちょっと考えよう。
個人的にはボヤ~っとした色の落ち方(褒めてます)が好きなので、2サイズアップの34インチをチョイスです。この位オーバーサイズの方がポケットも使いやすいです。

飾りステッチがなくて縫い糸もほぼ黄色なので、のっぺりしたバックスタイルになりそうです。いいですね、大戦モデルはこうでなくっちゃ。

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Levi's のジーンズはどのサイズも結構考えてヒップポケット位置が決められています。ですのでオーバーサイズでも意外とバランスいいんです。

ビンテージのビッグサイズを比べると一目瞭然なのですが、Lee なんて「これサイドポケットなんじゃないの?(笑)」というモノありますからね(それがLee らしくていいんですけどね!)。

ウエアハウスは、アメリカのセレクトショップでも最近その一部が取り扱われてます。あるショップのサイトで、

『Japan's cult-favorite denim brand (and one of the most authentic,
true-to-tradition garment makers around)』

と紹介されていました。

cult なんて言われると何っ?と思ってしまいますが、『最も正統の、そして伝統に誠実な衣料品メーカーのひとつ』というカッコ書きが嬉しいですね。本場にすごい評価されてるじゃないですか。

アメリカ国内のトレンドや業界の仕組みはよく分かりませんが、ジャパンメイドの洋服を向こうのファッションフリークがカッコいいと思ってくれたのであれば、それだけでテンションあがります!
(しかしパンツのレングス足りるのかな?)
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WAREHOUSE “15th Anniversary Limited 1003”
SIZE:29~34,36 inch
PRICE:\22,050-

 - WAREHOUSE