Matthews' Issue

アメカジオンラインショップのマニアックブログ。アメリカンカジュアルは面白い!

Heller's Cafe 『1920's Old sweater jacket 』

      2014/06/05

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Heller's Cafe (ヘラーズカフェ) のウールスポーツジャケットです。

Heller's Cafe は、ウエアハウスがシアトルのヴィンテージディーラーのMr.Larry とタッグを組んでリリースしているアーカイブコレクションです(Larry なのになぜHeller なの?という方はこちらをご覧ください ⇒JUMP!)。

ぱっと見はざっくり編まれたウールカーディガンです。しかしこれは1920年代にスポーツのウォームアップウエアとして使われていたタイプのジャケットなのです!

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あまり知られていないことですが、今コットン素材で作られているウエア、例えばワークシャツやスウェットシャツ、スポーツウエアなどは最初期はウールで作られていました。

綿製品は今でいう肌着の類に限定されていて、ウールは保温性や伸縮性があり、形も自由に出来る素材としてとても重宝されていました。

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このジャケットは腰を覆ってヒップ半分くらいまでのロングタイプです。当時はウールニットもこうやって縫い合わせて作られていたんですね。裏地にはロックステッチや二本針ステッチがかけられています。縫製はやっぱり綿糸なんですね。

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フロントはフルオープンタイプです。削り出しのウッドボタンは存在感があります。首元は襟を寝かせてオープンカラーにすることもできますが、ボタンを上まで留めて立ち襟すれば防寒もばっちりです。

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サイズ40をスウェットの上から着てみました (180 センチ67 キロ)。

着た時に肩をぐっと持ち上げて首元の隙間をコンパクトにするとうまくまとまります。そして何と言っても少しグリーンがかったこのナチュラルカラー。ウォームアップ用のウールジャケットのヴィンテージは元々たまに目にすることがある程度のものしかありません。

それもブラックやネイビーがほとんどでこんな明るい色目のものは見たことありません。こういうレアカラーはさすがのラリーコレクションだと思います。このナチュラルを活かすにはインナーもシンプルにするのがおススメです。ライトカラーのSweat や淡色のシャンブレー、白のオックスフォードのシャツなどがファーストチョイスでしょうね。
(気持ちは分かりますがチェックネルはちょっと待って… )

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