Matthews' Issue

アメカジオンラインショップのマニアックブログ。アメリカンカジュアルは面白い!

『WAREHOUSE “15th Anniversary 2002XX”』

      2015/07/23

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ジーンズ2型を紹介したので、流れでコイツも取り上げておきます。15周年記念モデルの一角、2002XX Denim Jacket、通称セカンドモデルです。

1001XXと同じNEW FABRICが使われた今回のジャケットは、青みが立った(なんていう表現をしたりします)明るめのトーンが特徴です。個人的には黒っぽいのよりこっちが好きです。

1950年代初頭に生産が始まったLot.507XXは、それ以前のプルオーバーからのアレンジ版(506XX)をマイナーチェンジさせたものです。違いで分かりやすいのはポケットの数、バックシンチの有り無しなどですが、歴史的背景や細かいディティールは置いといて、今回は色落ちについて書いてみます。

どの位のペースでジーンズを洗濯したらいいか分からないなんて話をたまに聞きます。人は自分のニオイには鈍感なので、「あれ、これちょっとクサくね?」と気付けた頃には周りは既にドン引きです。

よりよい洗濯ペースの為におススメなのは、「洗いたての肌触りに慣れる」ことです。極端な例えですが、丸一年ジーンズを洗わない。これをホワイトジーンズやチノパンで試してみるとどうでしょう。おそらくヒップやヒザ、裾周りは黒く薄汚れ、全体に汗で黄ばみ、脂で重くなった生地はへにゃへにゃになってしまっているでしょう。ブルーデニムの場合は濃色なので気付きづらいか、あるいは気付いてないフリしてるだけなのです。

洗いたての感覚に慣れてくると、だんだんじっとりした肌触りを不愉快に感じてくるはずです。そうなったら洗う。衛生的・健康的だと思いません?

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これは僕の私物のウエアハウス製ファーストモデルです。Non Washからここまでで約2年ほどです。僕はフェイドして表情がどんどん変わる様が好きなのでかなり洗う方ですが、ただ洗い回数が多いだけだと全体にトーンが薄く淡くなってしまいます。それは好みと違うので、着て着て洗って着て洗っての繰り返しでした。このあたりは普段スーツの方々からブーイングが出るところですよね。「そりゃ毎日着られるんならオレもそうしてるよ」 って。

ですのでジージャンをダウンベスト、フライトジャケット、カウチンセーターなどなどのインナーとして使うことをここでおススメします。やはり表面が擦れると色は落ちやすくなりますから、何かと擦れあっているシチュエーションを意図的に作ってあげれば少ない着用でも表情は出やすく、特に巻き縫いや縫製で生地が盛り上がっている箇所の色落ちは顕著に変わるはずです。そして、水にさらさないとどうしても濁った色味になりますので、さあ洗濯です。

やっぱり僕もパンツの洗濯回数に比べればジャケットのそれは少ない方です。“ひとつの例外”を除いては肌に直接触れる箇所が少ない分、そして地面から遠い分汚れ方はおとなしいですから。

その例外は襟元です。ビンテージでも全体の傷みに比べて襟のダメージが大きいものが結構あります。脂汚れの放置は生地を傷めてしまうので、洋服として長持ちさせたいのであれば、この箇所の汚れを基準にしてもらうといいと思います。もっとも僕の場合はもっと単純ですが。

「コイツどの位着たか覚えてないけど一緒に洗っちまうか」 と、ジーンズと一緒に洗濯機にほおりこんでおしまいです。

あ、脂汚れは洗剤入れないと落ちませんからね!

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WAREHOUSE “15th Anniversary 2002XX”
SIZE:36,38,40(solid)
38,40(embroidery)
PRICE:\30,240-(solid)
\38,640-(embroidery)

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