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アメカジオンラインショップのマニアックブログ。アメリカンカジュアルは面白い!

ファッションの目的(前篇)

   

アメリカはクリスマスより盛り上がるというブラックフライデーに突入

アメリカはクリスマスより盛り上がるというブラックフライデーに突入

いやあ寒くなってきましたね。11月ももう終わりですよ。

『ゾゾタウン「WEAR」の衝撃 着る楽しさ再発見』(日経新聞11月29日)

ZOZOのWEARについて書いたこの記事、2ページ目についてはagreeです。ショップ側はこのサービスを出来るだけ店の特徴やスタッフ個人のパーソナルな部分にグッと引き寄せて、もちろんショールームとして使われる部分も(大いに)あるでしょうが、チェックしてくれている人の何割か何パーセントかでもファンや顧客になってもらえればというつもりで使い倒せばいいと思います。

ですが、 受け手としてこのサービスを利用する一般のオシャレ好きさんには知っておいていただきたいことがあります。近くにリアルショップがあるないは今回は関係ありません。

ファッションの目的というのは「それを着てどこでなにをするか」

自己表現のツールであるファッションは、同時に「他人に対する鎧でありコミュニケーションツール」でもあります。自分の他に誰かがいる環境で初めて意味を成すのですね。

例えば風呂から上がったタオル一丁の姿でちょっとした地震やゴキ◯リに遭遇すると、それだけでいつも以上に恐怖感あったりしませんか?全身を布やそれに類するもので覆うことで得られる安心感っていうのはとてもとてもプリミティブなものです。comfort(快適さ)という英単語ありますよね。あれの後ろ半分は城塞(fort)という意味です。まず物理的なガードがあって、だから安心だから快適というものなんですね。意識するしないにかかわらず、洋服(全身を覆う布)というのはディフェンス力を上げてくれるわけです。

何のために防御力なんて必要なのよ?と思うかもしれませんが、それはもちろん他人とコミュニケーションを上手にとるためです(残念ながら弾丸は防いでくれません)。

ファッションの目的というのは「なにを買ってなにを着るか」ではなくて、「それを着てどこでなにを誰とするか」なのですね。それは同行者に限りません。バスの運転手にコンビニの店員、信号ですれ違う人や電車で隣に座った人等々、自分の家という超comfortな環境から出た外界で関わり合う全ての人が対象です。

 

というところで本日は所用のためタイムアップ。続きは明日。

 

 

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