ラルフ・ローレン的な

2004年のPOLO ランウェイショウ
出したり仕舞ったり、上にも下にも
昨日のエントリの流れでもういっちょ。今日はスタイリングです。
その昔原宿のPropeller でちょこっと扱っていたのでダンガリーシャツ(懐)などいくつか買いましたが、初期のRRL はとにかくサイズがデカかった。あまり着こなせなくてあげてしまったのか捨てちゃったのか、いつしか手元から無くなってました。2004年は既にRRL もリブランディングされた後ですが、これを見る限りPOLO にも少しエッセンスが残ってますね。
表参道のショップ(ああ、そういえば場所変わったんですよね。)のディスプレイでも健在ですが、Ralph Laurenは昔から「そんな重ね着ありなん?!」と思うスタイルが多くて、柄物同士を合わせたりインナーとアウターの順序を逆にしたりの僕の重ね着偏愛にはここんち(とその色が濃かった当時のファッション誌)の影響が結構あります。

とりあえず裾はブーツにブッこんどけ的な
【Vest】
Warehouse Leather Down vest
【Sweater】
Bonner of Ireland Snow pattern sweater
【Jacket】
Warehouse 2001 Denim Jacket
【Pants】
Left Field NYC Tailored fit chino
【Shoes】
Yuketen Moccasin boots
【Accessories】
HIGHLAND2000 Aran Cable Bob Cap(solid)
ということで、今日は偏愛スタイリングです。ジージャンをプルオーバーニットのインナーにしてしまいました(笑)。Ralph Laurenのアイテムって実はそんなに持ってなくて今日も使っていないので、「ラルフ・ローレン的な」です。
ニットキャップをピンクなど派手めにすればより ”っぽい” のでしょうが、さすがにその勇気はないので安全にネイビーにしました。まだニットキャップも手放せない寒い毎日です。
フリークはヘンなところを見てるぞオリンピック
ところで昨晩、オリンピックのスノーボード・ハーフパイプを観ていて目に留まったのでつぶやいたところ、ポルノさんが教えてくれました。
@MatthewsYKHM 同じ事思いました!http://t.co/EFL4Afaay5
— ポルノ鈴木 (@PORNO_SUZUKI) 2014, 2月 11
ショーン・ホワイト(とチームスタッフ)の着ているジャケットが淡い色目のパッチワークに星条旗とこれまた何ともラルフ・ローレン的な。

ちょっとビブスが邪魔ですね
元はBurton のデザイナーがアンティークフェアで見つけたヴィンテージキルト。ヴァーモントのキルト職人がそれをバラしてジャケット型に仕立て直したものをプリントデザインにしているようです。ネタ元最高。フラッグのあしらい方はRRL のバッグを作っているJudy Augur っぽくもありますね。
用途的に防水じゃないといけませんからプリントなのは仕方ないですが、一見ステッチングのようにも見えますしかなり良い出来ですね。これなら着たいかも。