Matthews' Issue

アメカジオンラインショップのマニアックブログ。アメリカンカジュアルは面白い!

The last of Golden Week holidays

      2013/12/13

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連休もおしまいですね。みなさんしっかりお休み&楽しめましたか? ちょっとお天気に難ありな日もありましたけれど、去年に比べれば、楽しい連休になった方が多いんじゃないかなと想像します。

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オンラインストアに新入荷アイテムをアップしました。まずはKeaton Chase のコットンストール

ボタンダウンシャツやコーデュロイパンツなどベーシックなカジュアルアイテムに強いブランドですが、今回はそのシャツ用の生地 (しかもセルビッヂ付き!) を使ったストールです。ちなみにですが、セルビッヂが付いているからスゴいのではありませんよ。

ふつう裁断面はこうやってホツれない様にかがります

ふつう裁断面はこうやってホツれない様にかがります

織り生地の両端(セルビッヂ)は緯糸(よこいと)の折り返し点ですので、ハサミで裁った面のようにかがり処理をしなくて済みます。しないで済む縫製作業は、しない方が作業時間も糸も当然少なく済みます。ジーンズのアウトシームにセルビッヂが使われているのは、その部分が製品中一番長い面だからです。そこに裁断面を使うとなると、長いロックステッチが必要になります。その手間を省くため、この部分にセルビッヂをあてがうよう生地取りしていたのです。

織機やミシンの性能が向上し、幅広の生地が主流になった現代ではセルビッヂをわざわざ使うような複雑なパターン採りは必要無くなりました。複雑なパターン採りは捨てる生地分を極力出さない様に考えられたアイディアでもありましたが、大量に作るためにはそんな作業に時間をかけていられません。スピードの速い高性能ミシンを使えばアウトシームのロックなんてあっという間ですし、生産スピードを落とす位なら生地の余剰廃棄の方がよっぽど採算が合います。そういう時代になってしまったのです。

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このストールにセルビッヂが付いているのは、日本でも少なくなりつつある昔ながらの織機を使っているからです。確かに幅広の生地に比べてコストは掛かります (それでもこのプライスは立派です)。

でもその代わり、時間をかけてじっくり織った生地にしか出ない風合いやしなやかさがあります。セルビッヂはその証しなのです。この生地、とってもいい肌触りですよ。

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こちらはアメリカのTシャツブランド、ALTRU(アルトゥルー) です。

元々スリフトショップで始めたシルクスクリーンプリントが、10年経った今ではアメリカのセレブリティーにも着られて、世界各地のショップで扱われているんですから、ちょっとしたアメリカンドリームですよね。

レーヨン混生地はテロっとした滑りのいい肌触りです。こういうイージーな感じが今のアメリカなんでしょうね。アメリカ言っても広いか。ま、暖かいカリフォルニアらしいお気楽さはよく出ているんじゃないですかね。こちらはアメリカ製です。

一番上の写真に写ってるボーダーT、明日ご紹介します。これもなかなかイイですよ!

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