こんなユニクロならいいじゃない
ニューヨークのストリート特集ということで、女性誌なんですがコチラを読んでいたところ、
さすがにウィメンズブランドは詳しくないのですが、「(モデルさん含めて)このブラックドレスカワイイじゃん。どこのでいくらぐらいするんだろ」とクレジットを読んでみると、ななせんよんひゃく……
え、そんなに安いの?これユニクロなのか!
左にも写っていますが、シャネルの専属モデルやデザイナー、いくつものブランドアドバイザーとして活躍したイネス・ド・ラ・フレサンジュ女史とのコラボレーションなんだそう。
Inès de la Fressange / girigiri
まるで第二の肌かのようなボーダーの着こなしはさすがのパリジェンヌ。バリバリの名門貴族ご出身。ジル・サンダーにアンダーカバー。ユニクロとビッグネームのコラボレーションはとかく短命に終わりがちですが、どうなりますでしょうか。
こちらのスタイリングも軒並みアンダー1万円。もちろん着る人や写真の妙もあるでしょうが、このユニクロらしからぬ雰囲気はいいですね。メンズでもこういうテイストのラインナップがあれば、若いお父さんたちは相当助かるんじゃないのと思いましたが、ウィメンズオンリーのようです。メンズはラフでポップなアメリカンテイストばっかりですね。
制服に起源のあるメンズファッションは元来保守的なものなので、着こなしを磨くための基本のキはトラッド依りのベーシックスタイルの方が適していると思うのですが。